◆マザーボードの選び方
当店では多数のマザーボードを取り扱っており、種類も様々です。
目的としているマザーボードをスムーズにお選び頂けるように今回は例として
CPU『Core2Duo E6750』に合うマザーボードを選んでみます。
CPUに『Core2Duo E6750』を例に挙げた理由は、古いPentiumDやPentium4の高クロックCPUの
値段とそう大差ないからです。
もちろん手元に愛着のあるパーツ類があるならPentiumD、4等の選択もありですが、
新しくパソコンを組むならCore2シリーズを選んだほうがいいでしょう。
マルチコアの凄さを体感すべくまずは対応のマザーボードを探してみましょう。
☆Core2Duo E6750に合うマザーボードを探す
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それではいざマザーボード選びのシュミレーションに入りましょう。
図1を参考に(クリックすると大きな画像になります)目的のマザーボード詳細ページまでたどり着きましょう。
図2は今回例として決めたE6750の詳細です。
まずPCどすこいのTOPページ左上にある「主要PCパーツ」
から「マザーボード」をクリックします。
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図1 |
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図3 |
マザーボードのソケット、メーカなどのメニューに分かれています。
今回はソケットから入っていきましょう。
まずE6750のソケットを確認します。
図2の「ソケット欄」を見ると775となっています。
マザーボードもソケット775に対応する物を選べば良いということなので「intel CPU 対応マザー」下の「Socket T(775)」をクリックし、
ソケット775のマザーボードリストのページへと跳びます。
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図4 |
「SocketT(775) マザーボード」のリストが出てきます。リスト名「Core2Quad対応マザー」か「Core2Duo対応マザー」 のリストにあるものでしたらE6750の使用が可能ですので、このリストからマザーを探します。
E6750はCore2Duoですが、上位機種Core2Quadに対応するマザーボードならCore2Duoもカバーしますので問題な
く使用できます。(その逆は不可)
ここではスタンダードなASUS製の「P5K」を選んでみましょう。 |
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P5Kの詳細ページです。
ここで再確認をとります。
図6のようにCPUとマザーボードのソケットが同じであることと、CPUのFSBをマザーボードがカバーしている
事を確認して下さい。 (※ソケットトTは775と同じことです)
「対応CPU」欄に選んだCPUのモデル名が記されていることが大前提なのでお忘れなく!!!
サイズにも注意が必要です。小さなPCを作るなら「micro ATX」、一般的な大きさのPCなら 「ATX」と用途に応じて選びましょう。
P5Kの規格はATXなのでミドルタワーなどの大き目のケースに入れることになります。
「カゴに入れる」ボタンを押して「P5K」をカートに入れればパーツ選びは完了です。
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マザーボード詳細 図5 |
マザーとCPUの項目確認 図6 |
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